朝ドラ「とと姉ちゃん」の視聴率絶好調！？前作とはココが違う！ [朝ドラ]
ＮＨＫ朝ドラの新しい顔、「とと姉ちゃん」が始まって
1週間が早くもすぎました。
※http://carolinabridal.biz/1881.html
初日の視聴率も、22.6%と好スタートでしたね。
前作「あさが来た」が、空前の大人気となったので
今回の「とと姉ちゃん」にかかる期待も大きくなる
ところですね。
みなさんは、今回の「とと姉ちゃん」どのような印象
を持たれましたか？
「あさが来た」との違いを感じた人も多いのでは、ない
でしょうか。
ちなみに、私はちょっと違和感を感じました。
まぁ、全く新しいストーリーなのに、そのような先入観を
持ってはいけないのでしょうが・・・
前作「あさが来た」との違いから、
「とと姉ちゃん」の見方をまとめて見ました。
【あさが来たとの違いはココ】
前作の「あさが来た」は、平均視聴率が23%台後半と
驚異的の人気を飾りました。
その、要因はいろいろあると思いますが、実在の人物
広岡浅子という女性の生涯に、共感した視聴者（とくに
女性の方）が多かったのではないでしょうか？
それが、作品のキャスティングともうまく
マッチして史実との照らし合わせのようなかたちで、
物語を追っかけながら見る楽しみがあったと思います。
今回も、ＮＨＫの制作関係者はその点を意識してか、
次回作の発表段階から、ドラマのモチーフになって
いるのが、生活情報誌「暮らしの手帖」の創業者である
大橋鎭子さんと発表しています。
大橋さんの生涯を、全94作で描いてゆくドラマですね！
※http://girlsvip-matome.com/acv/1044421865.html
そうした背景を踏まえると、実際ドラマが始まって注視
してしまうのが、実在の大橋さんと物語の追っかけです。
先週は、その幼少期にあたる部分のストーリーでした。
そして、後半ヒロインの小橋常子(大橋鎭子さんにあたる）
の父が結核で突然亡くなり、「とと姉ちゃん」が誕生
する流れでした。
ストーリーの流れは、やはり大橋さんの生涯を描いて
いる感じが出ていて、「やっぱり！なるほど」って感じ
でしたが・・・
何か違う感じがするんですね（「あさが来た」の感じとは）
そもそも、ドラマでは幼少期の舞台が静岡県の浜松市
なんですよね。
浜松は、織物・染物で有名なところです。
ドラマのシーンでも随所に、染物などの土地の名産を
散りばめてありましたね。
※http://blog.goo.ne.jp/gigijaygvccny/e/7da585d9bcfc...
染め物を干すための高いやぐらみたいなものは、特に印象的
です。
ところが、実際の大橋さんの父は日本製麻という会社(米麦用
の麻袋などを作っている会社）に勤務し、大橋さんが1才の時に
北海道に転勤になります。
お父さんが結核になったことで、東京に戻ってきます。
この辺が、だいぶ違う設定になっているんですね。
実際には、静岡は全く縁がないところ
なんですね。
おそらく、このＮＨＫの朝ドラはロケをする舞台も毎回
人気のひとつで、各地の誘致合戦もなかなか熱いそうです。
どういったいきさつで、決まったのかは分かりませんが、
観光誘致などいろいろな配慮から決まったのでしょう。
ちょっと、幼少期が急ぎ足だった感もありますが、
これは早く高畑さんの登場に切り替えたかったのかも、
しれませんね。
いずれにしても、「あさが来た」のように史実と照らして
ゆく感じで持たない方が良いのかもしれません。
【制作発表の違い】
実は、そもそも制作発表にも微妙な違い
がありました。
「あさが来た」では、広岡浅子という実在の人物をモデルに
している（登場人物や団体は、改称しフィクションとして
お届けします）としています。
「とと姉ちゃん」は、大橋鎭子さんをモチーフにしている
となっています。
モチーフとは、小説や物語をつくる際に、創作の動機と
なった中心的な題材という意味です。
「とと姉ちゃん」の場合は、大橋鎭子風ではあるけれども、
あくまでもヒロイン小橋常子は、ドラマで創作された
ヒロインとして見ないといけないのかもしれませんね。
ただ、東京に移ってからの暮らしぶりなどは、かなり
「あさが来た」風に史実に近づいてゆく感じですが・・・
父役を西島秀俊(44)さんが演じるだけに、もう少し幼少期
を長く見られるかと思ったのですが、そこはちょっと
想定外で残念でしたが、これからもいろいろな俳優さんが
登場して、物語を楽しくさせてくれるはずです！
また、今週も1週間朝は〝朝ドラ〟から楽しみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、こんな記事も気になっています。
関連記事1：高畑充希と高畑淳子は、実は 親子？ 知られざる部分を徹底解明！！
関連記事2：NHK連続テレビ小説 次回作「 とと姉ちゃん」！今回も史実あり。モチーフになった人物とは
関連記事3：ＮＨＫ朝ドラ「あさが来た」平均視聴率が20％越え！その誕生秘話(史実)に迫る！！
関連記事4：ブログトップ 【注目】あさが来た 「新次郎」の 病気とは？史実をもとに検証！
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1週間が早くもすぎました。
※http://carolinabridal.biz/1881.html
初日の視聴率も、22.6%と好スタートでしたね。
前作「あさが来た」が、空前の大人気となったので
今回の「とと姉ちゃん」にかかる期待も大きくなる
ところですね。
みなさんは、今回の「とと姉ちゃん」どのような印象
を持たれましたか？
「あさが来た」との違いを感じた人も多いのでは、ない
でしょうか。
ちなみに、私はちょっと違和感を感じました。
まぁ、全く新しいストーリーなのに、そのような先入観を
持ってはいけないのでしょうが・・・
前作「あさが来た」との違いから、
「とと姉ちゃん」の見方をまとめて見ました。
【あさが来たとの違いはココ】
前作の「あさが来た」は、平均視聴率が23%台後半と
驚異的の人気を飾りました。
その、要因はいろいろあると思いますが、実在の人物
広岡浅子という女性の生涯に、共感した視聴者（とくに
女性の方）が多かったのではないでしょうか？
それが、作品のキャスティングともうまく
マッチして史実との照らし合わせのようなかたちで、
物語を追っかけながら見る楽しみがあったと思います。
今回も、ＮＨＫの制作関係者はその点を意識してか、
次回作の発表段階から、ドラマのモチーフになって
いるのが、生活情報誌「暮らしの手帖」の創業者である
大橋鎭子さんと発表しています。
大橋さんの生涯を、全94作で描いてゆくドラマですね！
※http://girlsvip-matome.com/acv/1044421865.html
そうした背景を踏まえると、実際ドラマが始まって注視
してしまうのが、実在の大橋さんと物語の追っかけです。
先週は、その幼少期にあたる部分のストーリーでした。
そして、後半ヒロインの小橋常子(大橋鎭子さんにあたる）
の父が結核で突然亡くなり、「とと姉ちゃん」が誕生
する流れでした。
ストーリーの流れは、やはり大橋さんの生涯を描いて
いる感じが出ていて、「やっぱり！なるほど」って感じ
でしたが・・・
何か違う感じがするんですね（「あさが来た」の感じとは）
そもそも、ドラマでは幼少期の舞台が静岡県の浜松市
なんですよね。
浜松は、織物・染物で有名なところです。
ドラマのシーンでも随所に、染物などの土地の名産を
散りばめてありましたね。
※http://blog.goo.ne.jp/gigijaygvccny/e/7da585d9bcfc...
染め物を干すための高いやぐらみたいなものは、特に印象的
です。
ところが、実際の大橋さんの父は日本製麻という会社(米麦用
の麻袋などを作っている会社）に勤務し、大橋さんが1才の時に
北海道に転勤になります。
お父さんが結核になったことで、東京に戻ってきます。
この辺が、だいぶ違う設定になっているんですね。
実際には、静岡は全く縁がないところ
なんですね。
おそらく、このＮＨＫの朝ドラはロケをする舞台も毎回
人気のひとつで、各地の誘致合戦もなかなか熱いそうです。
どういったいきさつで、決まったのかは分かりませんが、
観光誘致などいろいろな配慮から決まったのでしょう。
ちょっと、幼少期が急ぎ足だった感もありますが、
これは早く高畑さんの登場に切り替えたかったのかも、
しれませんね。
いずれにしても、「あさが来た」のように史実と照らして
ゆく感じで持たない方が良いのかもしれません。
【制作発表の違い】
実は、そもそも制作発表にも微妙な違い
がありました。
「あさが来た」では、広岡浅子という実在の人物をモデルに
している（登場人物や団体は、改称しフィクションとして
お届けします）としています。
「とと姉ちゃん」は、大橋鎭子さんをモチーフにしている
となっています。
モチーフとは、小説や物語をつくる際に、創作の動機と
なった中心的な題材という意味です。
「とと姉ちゃん」の場合は、大橋鎭子風ではあるけれども、
あくまでもヒロイン小橋常子は、ドラマで創作された
ヒロインとして見ないといけないのかもしれませんね。
ただ、東京に移ってからの暮らしぶりなどは、かなり
「あさが来た」風に史実に近づいてゆく感じですが・・・
父役を西島秀俊(44)さんが演じるだけに、もう少し幼少期
を長く見られるかと思ったのですが、そこはちょっと
想定外で残念でしたが、これからもいろいろな俳優さんが
登場して、物語を楽しくさせてくれるはずです！
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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