【激震】バドミントン のオリンピック 候補の田児賢一と桃田賢斗が 賭博行為を認めた！ [スポーツ]
７日、バドミントン男子の田児賢一(26)選手と桃田
賢斗(21)選手が、
違法な賭博行為を行っていたことを
認めたと、二人が所属するＮＴＴ東日本が発表しました。
田児選手・桃田選手は、バドミントン界のスーパースター
であり、桃田選手はリオのオリンピック出場が
確実視されていた選手です。
それだけに、今回の賭博行為が本当であれば
オリンピック出場は、ほぼ絶望的です。
※https://www.ntt-east.co.jp/symbol/badminton/conten...
※http://www.afpbb.com/articles/-/3070140
それでは、今回の賭博行為の経緯について
まとめました。
【今回の賭博問題の経緯】
二人は、マレーシアでの国際大会に出場中でした
が急遽それを棄権しての、緊急帰国となりました。
空港到着後、その足で二人は所属するＮＴＴ東日本
に直行、事情聴衆に応じるという異常事態となりました。
そして、先ほど同社から、事情聴衆の中間報告
としたうえで、二人が違法カジノ店への出入りを認めた
こと、さらには他の部員の中にも一部その店に行って
いた者が判明したことを発表しました。
二人が行ったとされるカジノ店は、東京都墨田区にある
違法カジノ店で、昨年の3月に警視庁が摘発し、現在は
閉店しています。
きっかけは、田児選手が客引きの紹介で訪問し、それ
から桃田選手が田児選手から紹介され、一緒に行き来
するようになります。
二人は、この店の常連客だったようで、相当高額な賭け
を行っていたようです。
田児選手は100万円単位、桃田選手が数十万円単位で、
二人で1000万円以上損失を出していたようです。
警察が、この店の摘発をした際に、数人の暴力団関係者も
逮捕されていることから、裏組織への資金源となっていたと
されています。
まだ、事情聴衆は続いているそうですが、事の重大さ
を認識したのか、現在は精神的にも不安定で、ドクター
を呼ぶよな状況だそうです。
田児選手と桃田選手の実績について、紹介します。
【田児選手と桃田選手の実績】
※http://www.afpbb.com/articles/-/2969756?pid=113917...
田児選手は、両親も元バドミントン選手で、ＮＴＴ
東日本所属の選手でした。
その優秀な血を引くプリンスで、2013年のロンドン
オリンピックに出場。また、3年前には、全日本総合
選手権の男子シングルで史上初の3連覇を達成。
※http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/08/2...
桃田選手は、そのルックスから愛称〝バド王子〟
現在、世界ランキング4位。昨年世界選手権の男子
シングルスでは、日本人初の銅メダル獲得。
また、12月のスーパーシリーズファイナル (世界8位まで
の選手で争う)で、日本男子初の優勝。
【賭博行為のまとめ】
以前、当ブログでもアスリートとギャンブルの依存性に
ついて触れたばかりでしたが、日本でもアスリート
と違法賭博の相当根深いことが、今回の事件で明らかに
なりました。
ある専門家の指摘では、こと日本のアスリートについては
賭博行為の危険性について、認識が甘いと言っています。
違法賭博とそこから派生する裏社会との関わり、さらには
八百長問題への繋がり、そこまで波及する怖さを日本の
アスリートは認識していないということです。
日本では、野球・相撲などが八百長と繋がるイメージですが、
海外ではあらゆるスポーツが賭けの対象となり、またアスリート
が八百長に利用されているそうです。
日本も、最近は様々なスポーツで、国際試合が増えてきて
いるので、そうした危険を大いにはらんでいます。
今回の事件は、そうした危険が現実になってきたことを
実感する出来事ではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、こんな記事も気になっています。
関連記事1：なぜアスリートに多いギャンブル依存症。その知られざるメカニズム
関連記事2：【衝撃】野球賭博続出するのは、なぜ巨人ばかり？
関連記事3：相撲協会 にも激震！力士が賭博に関与？ 匿名の通報
スポンサーリンク
違法な賭博行為を行っていたことを
認めたと、二人が所属するＮＴＴ東日本が発表しました。
田児選手・桃田選手は、バドミントン界のスーパースター
であり、桃田選手はリオのオリンピック出場が
確実視されていた選手です。
それだけに、今回の賭博行為が本当であれば
オリンピック出場は、ほぼ絶望的です。
 |
 |
※https://www.ntt-east.co.jp/symbol/badminton/conten...
※http://www.afpbb.com/articles/-/3070140
それでは、今回の賭博行為の経緯について
まとめました。
【今回の賭博問題の経緯】
二人は、マレーシアでの国際大会に出場中でした
が急遽それを棄権しての、緊急帰国となりました。
空港到着後、その足で二人は所属するＮＴＴ東日本
に直行、事情聴衆に応じるという異常事態となりました。
そして、先ほど同社から、事情聴衆の中間報告
としたうえで、二人が違法カジノ店への出入りを認めた
こと、さらには他の部員の中にも一部その店に行って
いた者が判明したことを発表しました。
二人が行ったとされるカジノ店は、東京都墨田区にある
違法カジノ店で、昨年の3月に警視庁が摘発し、現在は
閉店しています。
きっかけは、田児選手が客引きの紹介で訪問し、それ
から桃田選手が田児選手から紹介され、一緒に行き来
するようになります。
二人は、この店の常連客だったようで、相当高額な賭け
を行っていたようです。
田児選手は100万円単位、桃田選手が数十万円単位で、
二人で1000万円以上損失を出していたようです。
警察が、この店の摘発をした際に、数人の暴力団関係者も
逮捕されていることから、裏組織への資金源となっていたと
されています。
まだ、事情聴衆は続いているそうですが、事の重大さ
を認識したのか、現在は精神的にも不安定で、ドクター
を呼ぶよな状況だそうです。
田児選手と桃田選手の実績について、紹介します。
【田児選手と桃田選手の実績】
※http://www.afpbb.com/articles/-/2969756?pid=113917...
田児選手は、両親も元バドミントン選手で、ＮＴＴ
東日本所属の選手でした。
その優秀な血を引くプリンスで、2013年のロンドン
オリンピックに出場。また、3年前には、全日本総合
選手権の男子シングルで史上初の3連覇を達成。
※http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/08/2...
桃田選手は、そのルックスから愛称〝バド王子〟
現在、世界ランキング4位。昨年世界選手権の男子
シングルスでは、日本人初の銅メダル獲得。
また、12月のスーパーシリーズファイナル (世界8位まで
の選手で争う)で、日本男子初の優勝。
【賭博行為のまとめ】
以前、当ブログでもアスリートとギャンブルの依存性に
ついて触れたばかりでしたが、日本でもアスリート
と違法賭博の相当根深いことが、今回の事件で明らかに
なりました。
ある専門家の指摘では、こと日本のアスリートについては
賭博行為の危険性について、認識が甘いと言っています。
違法賭博とそこから派生する裏社会との関わり、さらには
八百長問題への繋がり、そこまで波及する怖さを日本の
アスリートは認識していないということです。
日本では、野球・相撲などが八百長と繋がるイメージですが、
海外ではあらゆるスポーツが賭けの対象となり、またアスリート
が八百長に利用されているそうです。
日本も、最近は様々なスポーツで、国際試合が増えてきて
いるので、そうした危険を大いにはらんでいます。
今回の事件は、そうした危険が現実になってきたことを
実感する出来事ではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、こんな記事も気になっています。
関連記事1：なぜアスリートに多いギャンブル依存症。その知られざるメカニズム
関連記事2：【衝撃】野球賭博続出するのは、なぜ巨人ばかり？
関連記事3：相撲協会 にも激震！力士が賭博に関与？ 匿名の通報
スポンサーリンク
コメント 0