【注目】選抜甲子園の出場校数は、なぜ夏より少ない!?なるほど豆知識!! [野球]
第88回高校野球選抜大会も2回戦に入り、強豪校の
大阪桐蔭が負けるなど、波乱が起きていますね。
※http://matome.naver.jp/odai/2140798354442220801
今日大会8日目の3試合は、以下の通りです。
今日も、見逃せな一戦ばかりです!
第一試合 南陽工(山口) 対 秀岳館(熊本)
第二試合 創志学園(岡山) 対 高松商(香川)
第三試合 海星(長崎) 対 敦賀気比(福井)
※ドラフト注目選手も、ブログで紹介していますので
よかったら見て下さい。
今回は、高校野球〝豆知識〟として、選抜甲子園の
出場校が夏よりなぜ少ないのかをまとめてみました。
【春の選抜出場校が夏より少ないのは何故?】
※http://kousyakuhujin.blog11.fc2.com/blog-entry-349...
夏は、49校(47都道府県と北海道と東京が各2校)で
春は、32校です。
こうやって見ると、17校も春は少ないんですね!
不公平じゃないか!といった声も出そうですよね。
夏は、基本的に各都道府県から1県つき1校なので
わかりやすいですね。
(豆豆知識)
北海道と東京が2校の理由も、付け加えておきますね。
北海道は、ご存知の通り面積が広いですね。
これが一番の理由です。一つの大会でとなると、移動距離
が大変です。
※http://pucchi.net/hokkaido/komatoma/komatoma4.php
第41回大会から南北海道・北北海道に分割されました。
東京の場合は、単純に高野連の参加数が一番多く、予選大会
の開催上、厳しい理由からです。
話を戻すと、春の選抜も夏と基本的に同じで、トーナメント式
で、各大会の優勝校が選抜の対象となります。
夏は、甲子園が開催される前に各都道府県で予選大会があり
ますが、春の場合は、前年の秋季大会の結果で決まります。
秋季大会で勝ち上がった上位校が、各地区の予選大会(関東
大会や近畿大会、東北大会など)に挑みます。
その各地区大会の優勝校、準優勝校が高野連の審査を受けて
選ばれます。地域性も考慮し、各地区で出場枠が割り振られ
ています。
割り振りは、以下のようになっています(2016年現在)
一般選考枠28校、明治神宮大会1校、21世紀枠3校です。
北海道地区1校、東北地区2校、関東・東京地区6校、北信越地区2校
、東海地区2校、近畿地区6校、中国・四国地区5校、九州地区4校
夏と比べて、ずいぶん複雑ですよね。
なので、予選大会なども夏に比べると注目度は低いです。
ちなみに、なんでこんなに夏と春では違うのでしょうか?
【春と夏の決定的な違い!】
※http://blogs.yahoo.co.jp/pandayuminchu/50928497.ht...
根本的に、春と夏では主催者が違うんですね!
これは、意外に知られていないというか、見落とされている
ところなんですね。
夏は朝日新聞主催で、秋は毎日新聞主催です。
テレビ朝日系の番組、熱闘甲子園が春版がないのも
そのためだと思います。
夏の方が歴史は古く、今年の夏で第98回ですね。
主催者が違うので、優勝旗の色も夏は深紅、春は紫紺と違います。
【まとめ】
こうして見ると、春と夏とでは別個の大会ということ
ですね。
なんとなく、春・夏と結び付けて見てしまうので、その違い
に不公平感が伴ってしまいますが…
春は、おそらく後発だったことも考えると、夏に出場
出来なかった高校にも目を向けるといった意図も、あったの
ではと感じます。
出場校が少ないのも、春休みの短い期間で消化するためと
いうのも、あるのではと感じます。
あくまで、文武両道がモットーにありますからね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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大阪桐蔭が負けるなど、波乱が起きていますね。
※http://matome.naver.jp/odai/2140798354442220801
今日大会8日目の3試合は、以下の通りです。
今日も、見逃せな一戦ばかりです!
第一試合 南陽工(山口) 対 秀岳館(熊本)
第二試合 創志学園(岡山) 対 高松商(香川)
第三試合 海星(長崎) 対 敦賀気比(福井)
※ドラフト注目選手も、ブログで紹介していますので
よかったら見て下さい。
今回は、高校野球〝豆知識〟として、選抜甲子園の
出場校が夏よりなぜ少ないのかをまとめてみました。
【春の選抜出場校が夏より少ないのは何故?】
※http://kousyakuhujin.blog11.fc2.com/blog-entry-349...
夏は、49校(47都道府県と北海道と東京が各2校)で
春は、32校です。
こうやって見ると、17校も春は少ないんですね!
不公平じゃないか!といった声も出そうですよね。
夏は、基本的に各都道府県から1県つき1校なので
わかりやすいですね。
(豆豆知識)
北海道と東京が2校の理由も、付け加えておきますね。
北海道は、ご存知の通り面積が広いですね。
これが一番の理由です。一つの大会でとなると、移動距離
が大変です。
※http://pucchi.net/hokkaido/komatoma/komatoma4.php
第41回大会から南北海道・北北海道に分割されました。
東京の場合は、単純に高野連の参加数が一番多く、予選大会
の開催上、厳しい理由からです。
話を戻すと、春の選抜も夏と基本的に同じで、トーナメント式
で、各大会の優勝校が選抜の対象となります。
夏は、甲子園が開催される前に各都道府県で予選大会があり
ますが、春の場合は、前年の秋季大会の結果で決まります。
秋季大会で勝ち上がった上位校が、各地区の予選大会(関東
大会や近畿大会、東北大会など)に挑みます。
その各地区大会の優勝校、準優勝校が高野連の審査を受けて
選ばれます。地域性も考慮し、各地区で出場枠が割り振られ
ています。
割り振りは、以下のようになっています(2016年現在)
一般選考枠28校、明治神宮大会1校、21世紀枠3校です。
北海道地区1校、東北地区2校、関東・東京地区6校、北信越地区2校
、東海地区2校、近畿地区6校、中国・四国地区5校、九州地区4校
夏と比べて、ずいぶん複雑ですよね。
なので、予選大会なども夏に比べると注目度は低いです。
ちなみに、なんでこんなに夏と春では違うのでしょうか?
【春と夏の決定的な違い!】
※http://blogs.yahoo.co.jp/pandayuminchu/50928497.ht...
根本的に、春と夏では主催者が違うんですね!
これは、意外に知られていないというか、見落とされている
ところなんですね。
夏は朝日新聞主催で、秋は毎日新聞主催です。
テレビ朝日系の番組、熱闘甲子園が春版がないのも
そのためだと思います。
夏の方が歴史は古く、今年の夏で第98回ですね。
主催者が違うので、優勝旗の色も夏は深紅、春は紫紺と違います。
【まとめ】
こうして見ると、春と夏とでは別個の大会ということ
ですね。
なんとなく、春・夏と結び付けて見てしまうので、その違い
に不公平感が伴ってしまいますが…
春は、おそらく後発だったことも考えると、夏に出場
出来なかった高校にも目を向けるといった意図も、あったの
ではと感じます。
出場校が少ないのも、春休みの短い期間で消化するためと
いうのも、あるのではと感じます。
あくまで、文武両道がモットーにありますからね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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